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被災動物保護活動について

こんにちは 市瀬かおりです。

怠慢な性格のせいか、ブログを更新することを今まで苦手としていましたが、

多くの支援をいただき、また今現在福島に住んでいる者として 福島の被災動物の現状をお伝えしなければ

いけないと思い、今日は震災後の被災動物保護活動に至るまでの経過を書いてみました。

個人的な内容が多いので流して読んでいただければと思います。

 2011年3月11日 東日本大震災 ちょうどお休みをいただいており、
柏屋さん(福島で有名な和菓子屋さん)の駐車場に母といました。
その日から 停電 断水 が続き、しばらくはお風呂にも入れない生活。。。

幸い、病院の損害はほとんどなく、スタッフも全員無事でした。

ガソリンが手に入らない日々が続き、病院スタッフとあいのりで病院まで通う。

ガソリン渋滞で信じられないほど長蛇の列。(10km位にわたっていたこともありました。

途中から列が分岐していたり、量が制限されおり、全員にいきわたらないのに並ばせていたり。。。

当院の前もガソリン渋滞で患者さんがたどり着けないと電話があったり、

福島特有の温厚な性質のためなのか?

皆大人しく並んでいるため、ガソリン渋滞か 事故渋滞か全く分からず、

自衛隊までがガソリン渋滞で足止めをされていました。

地域の情報が全くなく、テレビ、地域のラジオやインターネットにて情報収集。

急患の診察や 処方食薬の購入の対応 ちょろちょろでる水道からの水の確保(衣装ケースに時間をかけ貯める)

食料の調達(どこのお店も行列ができていました)

 福島原発の爆発 テレビでみる情報が 本当に福島で起こっていることなのか?

今まで思ってもみない状況のためなかなか現実として受け入れる事ができませんでした。

放射能の影響等いろいろな情報が入り、福島原発より65kmある伊達市でも避難する方がいました。

当院にも、万が一避難になった場合動物を預かってもらえるか?

ヨウ素剤が手に入ったが うちの犬に飲ませても良いか?等の問い合わせありました。

今まで放射能について深く考えたことがなかったため、

インターネット等情報を収集しました。(なかにはみると怖くなる情報もあり)

入院や手術も継続していましたが、いつまで続けられるか?伊達市も避難区域になったらどうするか?

等の不安も募っていました。スタッフも毎日通ってくれていましたが、余震の恐怖や放射能の恐怖で 

日々疲れが溜まっていました。。。

しかし今回の非常事態に毎日休みなく通ってくれたスタッフとは今まで以上の絆ができました。

 その後水道の復旧と共に トリミング業務を再開し、シャンプー出来ていなかった多くの患者さんに

来院いただき、少しずつ日常業務に戻ってきました。

その後しばらくは 病院業務を元に戻すことで必死でした。3月中旬になり、

インターネットのブログにて馬を置いていけないため原発の避難区域にのこり、

周囲の犬達に餌をあげている南相馬市小高区のOさんの

存在を知りました。Oさんにより、避難区域にたくさんの動物が取り残されていることを知りました。

Oさんも一度東京に避難するため、犬達への餌やりが出来なくなるということで 

南相馬市へ行き7頭の犬を引き取ってきました(スタッフも一人同行してくれ、病院へ戻り次第 

他のスタッフが除染のためにシャンプーを休み返上でしてくれました)

大変だったのは、それぞれ飼い主さんの所有物であるため、

保護して良いのかどうかの確認が 避難中の飼い主さんと取りにくいということでした。

各家に貼り紙をして、地域の議員さんにも連絡したうえで保護したそうです。

後ほど飼い主さんから連絡があり 無事再会した子もおり、2-3日で帰れると言われ泣く泣く

置いて来た、車が大の苦手で連れて避難できなかった等当時の状況をお伺いできました。

伺ったOさん宅には 愛知や福井等から ブログを見て集まったボランティアさんが

来ており正直驚きました。県外の方が 放射能の危険性もある場所に来て、見ず知らずの犬のために

泊まり込んで保護 世話していたのです。特にOさんは原発爆発直後から現地で一人で餌をあげて回って

おり、そのいきさつ(震災直後知人が馬の餌をトラックで東京から運んで来てくれ

、ドックフードも一緒に置いていき、残された犬達にあげてくれと言い残したのをきっかけに)

もお伺いし強さを感じました。

純粋に動物を助けたいという思いに出会い、獣医師として少しでも協力したいと感じました。。。

長くなってしまい、続きはまた更新したいと思います。

こちらも更新できていませんが、被災活動初期のブログもぜひご覧ください。
↓↓↓
福島原発被災動物保護活動日記
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